浴室の種類はどんな物がある?
特徴や選び方を解説

浴槽には様々な形や素材があり、使う人数やライフスタイルに合わせて選ぶことが大事です。
毎日のお風呂タイムを快適に過ごせるよう、それぞれの特徴や選び方を解説したいと思います。

浴槽の形や特徴

浴槽の形は主に下記の7種類です。

■ストレート浴槽

一番オーソドックスな形で、浴槽が深めに設計されています。
そのため、肩までしっかり浸かりたいと言う方におすすめです。

■ワイド浴槽

通常の浴槽より広めに設計されています。
そのため、親子で一緒に入浴する方におすすめです。

■Sライン浴槽

浴槽内にS字型の段差が設けられています。
段差に腰を掛けることができるので、半身浴をしたい方におすすめです。

■コーナー浴槽

浴室のコーナーにぴったりとフィットするよう設計されています。
洗い場を広く使いたいと言う方におすすめです。

■ななめ浴槽

浴槽内をななめにカットしたような形が特徴で、カットした分洗い場が広く使えます。
足を伸ばしてゆっくりと浸かりたい方におすすめです。

■アーチ浴槽

浴槽の縁がゆるやかな曲線になるよう設計されています。
アーチ部分が薄くなっているので、浴槽の縁が掴みやすく、お年寄りや小さなお子さんがいる家庭におすすめです。

■たまご型浴槽

浴槽内がたまご型に設計されています。
丸みがあり柔らかな雰囲気が好みの方におすすめです。

浴槽の素材や特徴

浴槽の素材は主に下記の4種類です。

■FRP(ポリバス)

浴槽の素材としては最も主流で、軽い樹脂素材でできています。
価格がリーズナブルで、様々なカラーや形を選ぶことができます。
ただし、汚れが付きやすいと言う欠点があります。

■人工大理石

天然の大理石のような色合いが特徴です。
ポリエステル系とアクリル系の2種類があり、アクリル系の方が高額になります。
汚れが付きにくいので、お掃除が楽にできます。

■ステンレス

一昔前の浴槽でよく使われていたタイプです。
錆びにくく、傷が付きにくいと言う特徴があります。

■ホーロー

鋼板や鋳物の表面がガラス質でコーティングされている素材です。
保温性が高くサビやカビが生えにくいと言う特徴があります。

まとめ

このように、浴槽には様々な種類や特徴があります。
弊社では、バスルームや洗面室など、水回りのリフォームも行っていますのでお気軽にご相談ください。

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