壁紙の黄ばみの原因は?
キレイに落とす方法を紹介

毎日キレイに掃除していても、「いつの間にか壁紙が黄ばんでいる」ということありますよね。
黄ばみの原因を知り正しい方法でキレイに落としましょう!

黄ばみの主な原因は2つ

黄ばみの原因は主に「タバコ」と「油」です。
夕飯に唐揚げや天ぷらなど、揚げ物をすることがあると思うのですが、その油が跳ねることにより壁紙が黄ばむ原因になります。
また、油を使う時に煙状になった「油煙」がリビングの方まで移動し、壁紙の黄ばみとなってしまうのです。
もう一つの原因が「タバコのヤニ」です。
タバコのヤニは植物樹脂で粘着性があるので、リビングや寝室でタバコを吸うとヤニが壁紙についてしまい黄ばみの原因になると言う訳です。

壁紙の黄ばみをキレイに落とす方法

壁紙の黄ばみを放って置いては見た目が汚いだけでなく、劣化が早まってしまう可能性があります。
そのため、下記にご紹介する方法でお掃除をしてみてくださいね。

■重曹で落とす

重曹はアルカリ性であるため、油性の黄ばみに効果的です。
まずは、100mlの水に重曹小さじ1を溶かし、スプレーなどに入れ替えて黄ばみの部分に直接吹きかけます。
その後、雑巾などでこすることで黄ばみを落とすことができます。
また、重曹が含まれる「セスキ炭酸ソーダ―」は、アルカリ性が重曹の10倍とも言われているので、重曹で落ちない場合は試してみてください。

■洗剤で落とす

軽い黄ばみには、食器洗いの時に使う中性洗剤でも落とすことができます。
水に濡らしてしっかり絞った雑巾に中性洗剤を数滴垂らし、汚れを拭いていきます。
その後新しい雑巾で水拭きをし、仕上げに乾いた雑巾で乾拭きをします。
中性洗剤の中でも、オレンジオイル入りがおすすめです。
オレンジが油を浮き上がらせてくれる効果があるので、黄ばみに効果的です。

まとめ

黄ばみを放置すると簡単な掃除では落ちなくなってしまいます。
その為、黄ばみが薄いうちに落としましょう。
また、弊社ではクロス・床・天井の張替えも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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